2005/02/22 18:12

人間失格

太宰治
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太宰が読みたくなったので、たまにはこういうのもね。うん。
とりあえず、心に刺さりました。って僕はこんな人間ではないものの、なんかね。やっぱりしっかり生きようと思いました。僕の近くに人間失格な人はいるけれども、、、

2005/02/14 22:09

日曜日たち

吉田修一
講談社
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なかなか感動できる、いや大崎善生のように直接的に涙に繋がるのではなく、でもしっかりと感動させる作品だった。
日曜日のエレベーター、日曜日の被害者、日曜日の新郎たち、日曜日の運勢、日曜日たち、と続いていく。読み始める前は「何だ?」と思ったが、読んでみるとそのままだった。ところどころ笑える箇所もあったり、わるくない。短編なのだが、繋がりがあって、最後は「どうせこうなるのだろう」と言う僕の予想を打ち砕いてくれた。

2005/02/13 23:30

別れの後の静かな午後

大崎善生
中央公論社
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ひとつの作品を読み終わった後の安堵感がとても好きです。そこでこううるうるしてしまうものです。嬉しいんですよ、なんか。語彙が足りなくてうまく表現できないけど。
「人を好きになると言うことは、人を嫌いにはなれないと言うこと」と言うのがとても印象的でした。でもどの作品にあったかは見つかりませんでした。もしかしたら「孤独か、それに等しいもの」かもしれませんが。
別れの後の静かな午後に、いろいろなストーリーが始まっていきました。始まりで終わる短編集なんです。気持ちいいです。本当に。
「小鼓」ってなんて読みますか?

2005/02/07 22:07

リトル・バイ・リトル

島本理生
講談社
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やたらとユウちゃんユウちゃん出てくるけど、主人公のような人はふみちゃんです。落ち着いた世界の中に始まるさわやかな道程。確実に1部2部に分かれてしまっているのが残念だったけど、読みやすくそして若い作品なので、好印象。ある日常を切り取ったようなそんな作品でした。
ちょっと、有名な映画「誰も知らない」を彷彿させましたが、こっちのが断然さわやかで綺麗です。

2005/02/04 21:44

孤独か、それに等しいもの

大崎善生
角川書店
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装丁が結構好きです。帯とか透明だもん。だから何だって言われたら返す言葉もないけど。結構、目の奥が潤う作品を書くのが上手な大崎善生ですが、この作品でも遺憾なく発揮してくれてます。川越が出てきたので微妙に親近感が沸いた作品でした。
こののんびりとした情景がとても好きです。