2005/01/01 21:44

パークライフ

吉田修一
文藝春秋
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読むのは2度目です。2004年の終わり頃に日比谷公園を歩いたので、ふとまた読みたくなってしまって、本棚の前で立ちながら軽く読んでいました。でも気づいたら、ソファに座り読みいってました。やっぱり吉田修一の言葉は綺麗でとても好きです。読んでて辛くないというか、重くないというか、くたびれないというか、すらすら〜と読めるんです。
僕としては、ラガーフェルドの描写がお気に入りです。これを読んでいると日比谷公園が目の前に広がってくるようです。

2004/10/06 23:52

パレード

吉田 修一
幻冬舎
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東京湾景と言うドラマを知っていれば、それの原作が吉田修一なんです。と、でも東京湾景はあまりにも原作を無視したドラマだったので、原作を読んだほうがいいです。と言うことで、吉田修一の中で一番好きな「パレード」です。とてもとても長編なので、読むのが大変と思いきや、すぱっと読めます。しかもトイレ休憩あります。5人のルームシェアしている人たちを描いたものでその生々しさがとても好きです。こんな環境で生活したいとふつふつと感じます。しかも、描き方がとても上手でその世界の第三者としてスパっと入れます。
帯には、「この不愉快な社会に生きることの、つまらなさ、切なさーー。現代の若者の心中をリアルに描いた○○○○!」とあります。ピンときたかたはどうぞ。
おもしろいです。たぶん、損はしないはず、、、、筈。

2004/09/04 10:28

九月の四分の一

大崎善生
新潮社
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Books WebLog 第1回、紹介する本を悩みましたけど、9月ですからこれで。僕は、発売した時に読んでしまったから、4月に読んでしまったんだけど、、、折角だから、9月にどうぞ。
大崎善生は、パイロットフィッシュやアジアンタムブルーが有名ですけど、たぶんあんまり有名じゃないです。パイロットフィッシュとアジアンタムブルーも大好きな作品で何度か読み直しているのですが、この九月の四分の一も、だーって読んでしまうような作品でした。どうも出てくる男性がたまらないのです。へんな意味じゃなくてね、共感できるとか、自分に似てるとかそんな感じ。まぁ、でも、僕はここまで行動力はないのかな。
大崎善生の、「○○のような××」とか「○○の××」の○○部分が個人的に好きです。まぁ、他の作家さんも同じような感じのはあるけど、、、
大崎善生はフランスが大好きなようで、読むたびにフランスに足を運びたくなります。素敵に情景を文章に変換していて、惹かれる一つの要因でもありますす。